工業用ゴム・プラスチック製品の専門商社|株式会社クレタス

事例紹介SOLUTION

パン生地対策 トシカルSコーティング 
#くっつき解消 #清掃負荷軽減 #効率化 #食品衛生法適合 #べた付き対策 #金属 #刃物




◆トシカルSコーティング


トシカルSコーティングは、株式会社トシコ社が開発した技術です。


基材に凹凸をつけ、凹部に特殊樹脂を埋め込みます。
このとき、凹凸形状は残すことによりはがれにくいコーティングを実現しています。


たくさんのグレードが用意されており、食品衛生法に適合したものもありますので、食品工場でも多く採用されています。


クレタスでは色々な表面処理を取扱いしておりますが、中でもトシカルSコーティングは粘着性の高いもに対する付着防止性能に優れています。


今回は、ベタ付きのあるパン生地をカットする刃物に、トシカルSコーティング加工をした事例です。


コーティングは、刃の高さ2/3の範囲に処理を行いました。
フッ素樹脂コーティングと比べて、コーティングが剥がれにくくなったと評価いただいております。


その他、封函機の刃に糊が付いてしまうケースなどで採用されています。


ご相談内容・課題
製パン工場様からのご相談。

冷凍前のパン生地をカットする際、スライサーの刃に生地がべったりくっついてしまうので、これを防ぐため刃にフッ素樹脂コーティングをしているが、すぐに剥がれてしまい困っているとのこと。
ご提案内容
金属表面に細かい凹凸をつけ、その細かい隙間を残したままコーティングすることで、非付着性を維持する『トシカルSコーティング』をご提案。

納品から1ヶ月程度経過しても、くっつくことが全く無いと現場の方からもご好評で、追加のご注文もいただくことができました。

この加工は、使用済の刃物へ追加工することは出来ないため、新品を製作・コーティングでのご対応となりました。
その他
クレタスでは、お客様それぞれの現場に適したコーティングをご提案致します。

試作品でのテスト確認も可能ですので、カットする装置の刃に糊が付いて清掃が大変な場合や、フッ素樹脂コーティングしているがすぐ剥がれて効果が続かない等のお悩みがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。