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事例紹介
樹脂加工,設計・製作ほか

【透明PET曲げ加工カバー】
＃樹脂加工　#図面無し　#オーダーメイド

◆透明樹脂カバー曲げ加工製作例

(例）図面がない場合の樹脂カバー製作の流れ

1. 現物を当社に送付いただく　(送料はご負担いただいています）

2. 現物採寸の上、作図・見積

3. 図面の仕様でご注文

4. 製作・納品

ご相談内容・課題: 食品工場様からのご相談。

長年使用してきた海外製の装置の樹脂カバーが割れてしまったが、純正品は入手ルートがなく、このまま放置していたら異物混入が心配。

なるべく早く新しいカバーに交換したいので、現物合せの特注で製作してもらえないだろうか、とのこと。

ご提案内容: 今回の案件は、以前樹脂切削加工品の装置カバーをご購入いただいたことがあり、形状・加工方法は違うものの、当社が『樹脂加工品を現物合わせで製作できる会社』との認識をいただいていたことで、お声掛けいただくに至りました。

現地では正確な採寸が難しかったため、一度現物を取り外してお借りして採寸、作図を行いました。

700幅×1600Lほどの長さで、両端を折り曲げてコの字形状にする加工品でしたが、長孔の加工も現物通りに再現することができ、問題無く交換・使用いただく事ができました。

その他: 類似の実績として、計量機の透明樹脂製『風防カバー』についても多数加工実績がありますのでご紹介します。

◆風防カバーとは

計量中にワークが風で揺れて正確に測れなくなることを防ぐもの。

ワークが外側から見えるように透明樹脂製が一般的。

◆よくあるカバー交換原因

・開閉時に何かにぶつけてしまったり、洗浄で取り外した際に落として割ってしまった

・擦り傷がついたりなどで白く濁ってしまい、内側が見え難くなってしまった

図面は無いけど同じものが欲しいという場合の他、全く同じでは無く一部形状を変更したものが欲しいなど、樹脂カバーでお悩みのことがありましたら、ぜひご相談ください。

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