タイミングベルトの製造最大幅を超えた仕様において、ベルトを横並びに幅継加工（溶着）することでご希望のサイズへと加工することが出来ます。
基材幅150㎜の場合は最大4本のベルトを幅継することで600㎜までの幅サイズが製作可能です。
（標準は2本継ぎ-最大300㎜幅までが推奨値です）

600㎜幅の幅広ベルトもメーカーラインナップとしては存在しますが、通常のベルトと比較して心線の配置が広いピッチとなっていますので、強度的に懸念を感じられる場合はぜひ幅継加工をご検討下さい。
尚、ウェルダー溶着加工の制約上、幅継加工はアラミド心線ベルトのみの対応となります。